ビットコインが100万円に復活!その背景とは

どうも不思議なもので、私が機上にあったりしてチャートから離れている間に相場はいつも大きな転換期を迎えます。

昨日も、まさしくそんな日でした。

成田に着いてスマホの電源を入れるなり、プッシュアラートが連続で鳴ります。ほとんどのニュースは約1年ぶりの100万円へBTC相場が戻ったことです。

※転載:CoinGecko.com

これを受けて東京株式市場も仮想通貨関連株は総じて上げたようです。リミックスポイントなどは10%も上げたというニュースでした。

先日私が主催している、あるミーティングで「上げてレンジ相場に入ったら、次は下がるのが基本」と話しました。

なのに今は「上げると予想している」その根拠を教えて欲しい、という質問を多く頂戴しています。

そうですね、FATF※1G20などこの後予断を許さない材料が待ち構えるのに、何故「上げる」と予想するのか?

当然その理由を知りたくなりますよね?

その前に、今、BTC相場が上げている理由です。

1.BakktのBTC先物が7/22にテスト・ローンチ実施

2.Facebookの仮想通貨発行

3.BINANCEの米国取引所開設と、それに伴うBINANCE.comでの米国人投資家の禁止制限。

主にこの3つです。

特にBINANCEの影響は大きかったですね。それでなくとも現在米国では様々なアルトコインが各取引所にて相次ぎ上場廃止となっています。

「アルトコインを持っているより、BTCを持っている方が安全」と多くの米国人投資家が考えるのも無理のないところでしょう。

それ故、アルトコインの資金を引き揚げ、BTC投資に資金を回した結果、BTCの支配率が高くなっているということです。

これらに加えて

4.人民元安が止まらない

あきらかに米中貿易摩擦の余波ですね。中国人投資家が、こぞって人民元を手放しBTCを買っています。

これに業を煮やしているのが中国政府です。

今週のFRB政策金利で利下げでも討議されようものなら、人民元安は一層の拍車がかかるに違いありません。

私がBTC上昇を予想するのはこの人民元安が一番大きな理由です。兎にも角にも、このチャイナマネーの行方こそが重要と考えています。

先日あるミーティングにて中国政府はBTCを暴落させたがっている、とお話しました。どうやら単なる噂ではなく、本当の話のようです。

一番大きな理由は、この人民元安を食い止めたいという思惑からのようです。ただ情報操作は米国の方が一枚も二枚も上手ですね。

しかも中国は仮想通貨取引を禁じているという理由から、表向き大っぴらなメディア戦略はできません。

※1:FATFは世界35か国が加盟する政府間会合で、この春から第4次対日審査も始まり金融庁はじめ対応に躍起となっています。
そのFATFが会期最終日の6/21にガイドラインを発表すると声明しています。当然仮想通貨が盛り込まれるだろうことは大方が予想しており、内容如何ではBTC相場に大きな影響を及ぼすと予想されています。

 

今後の展開

さて、懸念されるのが今週末のFATFのガイドライン発表と来週のG20でしょう。ですが米国クジラはこぞってBTCを上げたがっています。

そしてFOMO(fear of missing out)を煽るべく次から次へとニュースを興じてくると思います。

少なくともG20では必ずネガティブニュースとなるような合意には至らぬよう米国は介入してくるはずです。というのが私がBTCが上げるだろうと予想する理由です。

話は変わりますが私も参加している10万人のトレーダーを有するコミュニティで週末、投票が行われました。(ちなみに参加者の大半は中国人です)

題目は
BTCは今の流れで1万ドルを超えるか?否か?」です。

結果は54%が超える! 46%が超えずに急落する、でした。

超えるとの予想は、今のBTC支配率よりも低い数字です。

唯一の懸念材料は、実はこの投票結果かもしれないと私は感じています。てっきり60%を超えると思っていましたから。

相場は大衆心理で決定されます。現状はギリギリ上昇傾向なのかな?と言ったところでしょう。それが9,300ドル前後でもみ合っている相場にも表れているということです。

私が主催しているコミニュティにご興味がある方は以下から無料登録して確認してくださいね。
http://www.namni.net/us/t/code/kkml.html

では、またレポートします!

 

市況リポート アンディ・ナン氏

プロフィール1964年生まれ、石川県金沢市出身。防衛大学校卒業。情報のスペシャリスト。「アンディ」は香港でのビジネス上、必要不可欠なイングリッシュネーム。先祖代々混じり気の無い日本人。

防衛大学校にて、オペレーションズリサーチ、情報工学、暗号学、情報管理学など情報スペシャリストとしてのスキルを修得する。卒業後は広告の世界に身を投じ、業界で注目となる。

業界で注目を浴びた情報スキルを買われ、スティーブ・ジョブズにヘッドハンティングされるも、アップルの内紛に巻き込まれ取締役就任は実現せずに終わる。

梯子を外された形での独立が、アンディさんを生活困窮へと追い込んでいく中、ある人との出会いを機に状況は一変し、それまで固執していた販売促進という枠組みを飛び越えてSEOやアフィリエイト、FX、中国貿易など様々な事業で成功を収める。

ここ数年は本プロジェクトのビジネスに専念し、2年で資産を30倍以上にする。現在は埼玉県入間市で半隠居の身を楽しみながら同時に香港、中国にて複数の会社と事業を経営。